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第12回ワインストーリーを開催しました

2016年01月20日

第12回ワイン会「メルシャン様」12月開催

第12回ワインストーリー・ワイン会を2015年12月20日に開催しました。
今回は、山梨県甲州市にあるメルシャン株式会社のワイナリー「シャトー・メルシャン」から、製造課長の小林弘憲様をご案内人にお迎えしました。メルシャン様は2014年2月の第1回ワイン会以来、2回目のご登場となります。
また、今回はクリスマス企画ということで、生産者の方々から多くの品々をご提供いただき、参加された皆様全員に抽選でプレゼントされました。

今回のメルシャン様からご提供いただいたワインリストは以下の通りです。

メルシャン様のワイン 12月のワイン会でふるまわれたワイン一覧

・勝沼のあわ 2014
山梨県甲州市勝沼地区の甲州ブドウを使用し、さわやかで優しい味わいに仕上げたスパークリングワイン。『あわ』は、日本のブドウによる、しっかりとしてきめ細やかな心地よい泡立ちのワインを意味します。

・シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2014
日本固有のワイン用ブドウ『甲州』の隠れた香りのポテンシャルを、ワインの香りの世界的権威であるボルドー大学とのプロジェクトにより、全く新しいスタイルを生み出した甲州ワイン。『きいろ香』の名は、このワインの誕生にあたり醸造指導を賜った同大学の故・富永敬俊博士の著書『きいろの香り』に由来します。

・シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2014
日本固有の醸造品種・甲州ブドウを、フレンチオークの小樽を使ってじっくりと醸造・育成させた、コクのある辛口白ワインです。上品なヴァニラの風味に加え、さわやかな柑橘系の香りと、白桃を思わせる柔らかな果実味が感じられる、バランスの良い、奥行きのある味わいのワインです。

・シャトー・メルシャン 穂坂マスカット・ベーリーA 2012
山梨県韮崎市穂坂地区は甲府盆地北西部の丘陵地で標高が高く昼夜の温度差が大きいため、熟度が高くかつ酸味のしっかりとしたマスカット・ベーリーAが収穫されます。そのマスカット・ベーリーAをオーク樽の中で時間をかけて育成し、果実の凝縮感と力強い酸を持つ、複雑で上質な味わいの赤ワインに仕上げました。

・シャトー・メルシャン メリタージュ・ド・城の平 2012
徹底した栽培管理が行われる『城の平』で収穫されるカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをバランスよくブレンドして造られます。カベルネ・ソーヴィニヨンのしっかりとした骨格とメルローのエレガントな味わいがバランスよく調和し、華やかさと繊細さを併せ持つワインに仕上がっています。

第12回ワイン会のゲスト

食材の生産者様からもお話をしていただきました。

JA西八代の一瀬様からは、市川三郷町大塚地区特産の伝統野菜「大塚にんじん」の由来と特徴、「のっぷい」と呼ばれる肥沃な火山灰土が、長にんじんの「大塚にんじん」をはじめ、「ちぢみほうれんそう」や「大塚ゴボウ」などの野菜のおいしさを育んでいることをうかがいました。それに合わせて、「大塚にんじん」の赤と「ちぢみほうれんそう」のグリーンの色を生かしたクリスマスカラーのソースの料理が出されました。

また、ふじさん牧場の藤田様からは、富士山の麓の富士吉田市でワインの搾り粕を飼料にまぜて育てている「富士山ワインラム」について、ブドウの皮のポリフェノールがラム肉の肉質を向上させているという話や上質なラム肉を育てるための品種改良の構想など興味深いお話をうかがいました。

第12回ワイン会 サプライズワイン

予定されていたワインを味わっていただいたあと、サプライズがありました。

今回のクリスマス企画に合わせて、メルシャン様から、生産量が少ないためワイナリーだけで限定販売されている「2013 城の平シラー」をご提供いただいたのです。山梨では珍しいシラー種のブドウのワインに、参加者から感嘆の声が上がり、活発な質問が出ていました。

ワイン会の料理 ワインラムやロールケーキなど山梨県産のおいしい食材

こうして、メルシャン様の山梨産のいろいろなワインと食材のマリアージュを堪能し、生産者の皆様からのクリスマスプレゼントをお土産に、第12回ワイン会はお開きとなりました。

(クリスマスプレゼントをご提供いただいた生産者:メルシャン株式会社様、株式会社秋山種菌研究所様、JA西八代様、有限会社忍沢養殖場様、株式会社平和堂様。皆様、ありがとうございました。)

いよいよ3年目を迎えるワインストーリー・ワイン会、次回は2016年2月開催の予定です。皆様ぜひご参加ください。