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第21回ワインストーリー・ワイン会を開催しました

2018年01月10日

第21回ワイン会は、ご案内人として、山梨県甲斐市に本社がある株式会社シャトレーゼベルフォーレワイナリーの取締役営業部長の東岳彦様を迎えました。
シャトレーゼベルフォーレワイナリーはお菓子の製造販売で全国的に有名なシャトレーゼの関連会社で、甲斐市下今井のワイナリーと、甲州市の勝沼ワイナリーの二つのワイナリーがあり、また昨年からは北杜市須玉町のヴィンテージファーム(獅子吼農場)でもブドウ栽培をしています。今回は勝沼ワイナリーのワインを中心にセレクトしていただきました。
 
 今回、シャトレーゼベルフォーレワイナリー様からご提供いただいたワインリストは以下の通りです。
 
 
勝沼シャルドネスパークリング
甲州市勝沼町等々力にある自社農場で収穫したシャルドネを使用し、瓶内二次発酵により本格的なスパークリングワインに仕上げました。キメの細かい泡と樽の風味が調和した熟成感のあるスパークリングワインです。
 
勝沼 甲州シュールリー2016
甲州市勝沼町の等々力地区や鳥居平地区などで収穫された甲州をシュールリー製法(酵母が主成分である澱とワインをしばらく接触させる方法)によりかもした、華やかな香りとフレッシュな果実味が特徴的な辛口ワインです。
 
勝沼シャルドネ樽発酵2015
甲州市勝沼町菱山や鳥居平にある自社農場で収穫されたシャルドネを丹念に仕込み、オーク樽で発酵・貯蔵しました。果実味と樽の風味がバランスよく調和した芳醇でまろやかな辛口ワインです。
 
マスカット・ベーリーA樽貯蔵 2016
山梨県産のマスカットベーリーAを丹念に仕込み、オーク樽でゆっくり熟成させました。フルーティーな香りと心地よい樽の風味が特徴的な優しいタイプの赤ワインです。
(日本ワインコンクール2017 銀賞・コストパフォーマンス賞受賞)
 
勝沼メルロー樽貯蔵 2015
甲州市勝沼町にある自社農園で収穫したメルローを丹念に仕込み、オーク樽でじっくり熟成させました。少量のカベルネソーヴィニヨンをブレンドすることにより、芳醇な香りと果実感のある骨格がしっかりとしたミディアムボディの赤ワインです。
 
 
また、今回はクリスマス企画として、サプライズワインをご用意いただきました。
今年が初の本格的出荷になった、ヴィンテージファーム収穫の希少品種「シェンブルガー」の新酒を、デザートの甲斐市下今井のワイナリーで焼き上げた特製ベルフォーレチーズケーキとともにいただきました。
 
 
山梨食材としては、甲斐市で特産の里いも「やはたいも」を栽培している「ひろば・夢ファーム」代表の金丸久子様にお話ししていただきました。金丸様たちは古くからの農家ではなく、定年退職後に地域活性化の活動の一つとして「やまたいも」の生産を始めたとのこと。古くから釜無川の氾濫原の八幡地区で作られていた伝統野菜「やはたいも」が、今回はワインに合う新しい料理に使われることで、若い方にも食べていただけるように期待していると話されました。
そのほかの食材では、富士川町の「甲斐あかね鱒」、市川三郷町の「大塚にんじん」、甲府市のスイートコーン「きみひめ」などが使われています。
 
特別ゲストの山梨大学ワイン科学研究センター長の奥田徹様からは、日本で作られた品種「マスカット・ベーリーA」のお話をうかがいました。この品種の名前がよく「ベリーA」と書かれるが、正しくは「ベーリーA」か「ベイリーA」であるという表記の話から、なかなかいいワインを作るのかむずかしかったが、最近は技術が非常に進んで、今回出品のワインのようにコンクールで賞を取るようなおいしいワインができるようになったことなどをお話しいただきました。
 
 
また、今回はクリスマス企画として、生産者の皆様からのプレゼントの空くじなしの抽選会を行いました。ご提供いただきましたJA西八代様、忍沢養殖場様、小林牧場様、ひろば・夢ファーム様、シャトレーゼベルフォーレワイナリー様、ありがとうございました。
 
こうして、第21回ワインストーリー・ワイン会はお開きになりました。
次回は、2018年2月開催の予定です。皆様、ぜひご参加ください。